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WEB 論座に寄稿しました2023年01月22日 20時24分47秒

WEB 論座に寄稿しました
『患者が知らない開業医の本音』に関して、さわりを少し紹介しながら書き足りなかったことを、WEB論座に書きました。

ぜひ、読んでみてください。

ココカラ ↓
https://webronza.asahi.com/national/articles/2023011900001.html

よろしくお願いします!

【速報】重版決定!2023年01月24日 13時01分34秒

新著『患者が知らない開業医の本音』、発売6日目で重版が決まりました。

クリニックを作るドタバタから、開業して驚いたことまで、おもしろく読めると思います。
経営のリアルも本音で書きました。
「開業医は儲かる」という噂の真偽も全公開です。

ぜひどうぞ。

ココカラ ↓
https://amzn.to/3WxmyZh

週刊新潮は今日発売です2023年01月26日 20時55分52秒

週刊新潮は今日発売です
  ↑ クリックで拡大します

週刊新潮は今日発売です。
♪ルルル〜〜ルル♪

新潮の『波』2月号に掲載されたぼくの記事が、週刊新潮に転載されています。
自著を語るというものですね。
よかったら読んでみてください。

倉敷市に行ってきました2023年01月29日 17時34分28秒

一泊二日で倉敷市に行ってきました。
写真はありません(笑)。
倉敷市歯科医師会の障害者治療40周年記念式典で講演を務めてきたのです。

観光する時間がなかったのは残念でしたが、先生方のみなさまがとてもよくしてくれました。

ぼくも「障害児と社会の共生」について思う存分話してきました。いま、自宅に戻り、いい疲労感を感じています。関係するみなさん、本当にありがとうございました。

日経新聞に広告が出ました。2023年01月29日 17時37分29秒

日経新聞に広告が出ました。
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今朝、日経新聞に広告が出ました。
読売、朝日に続いて3紙目です。
新潮の広告戦略はすごいですね。3紙に広告が出たのは初めての経験です。

で、Amazonでどかんと順位が上がり、63位。
え、まじ? 
以前、NHKニュース「首都圏ネットワーク」で放映されて『発達障害に生まれて』が56位になったことがあるけど、それに匹敵しています。

重版出来の文字がいいですね。めっちゃうれしいです。
担当編集者さん、新潮さんに感謝感謝です。

エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道(平山 瑞穂)2023年01月29日 21時51分57秒

エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道
おもしろく読みました。
平山さんというお名前は存じ上げませんでしたが、キャリア18年でたくさんの本を出しているのですね。
ただヒット作にはあまりめぐまれていないようです。

では、ヒット作が少ないのに、書き続けることができるのはなぜなのか?
それは編集者からの評価が高いからです。
そういう作家さんって、稀ではありますが、存在するように思います。
ただ、出版不況が慢性的な構造問題となると、売れない本はやはり世に出ないかもしれません。

平山さんは、出版業界(編集者)には非常識な人が多いみたいなことを書いています。
ま、医者にも非常識な人がいるので、出版界だけが異常とは思いませんが。

この業界は口約束の世界なんですよね。それは本当に改めた方がいいと思います。
契約書なんて、本が出版されてしばらくしてから結ぶという感じです。
ぼくは現在、新潮社さんと仕事をしていますが、新潮社さんくらい仕事が丁寧な出版社は今までに経験したことがありません。
契約も早かったし、増刷のときはすぐに書面で通知が届きましたし。

平山さん、がんばって書き続けてくださいね。
日本ファンタジーノベル大賞を取ったわけですから、その作品はファンタジーでその年の日本一だったということです。
日本一にはなかなかなれません。

ちょっとほろ苦い本かもしれませんが、おススメの1冊です。

ネット右翼になった父(鈴木 大介)2023年01月31日 22時29分10秒

ネット右翼になった父
面白い本を次々に書く鈴木さんの本だし、タイトルもめっちゃ面白そうなので、すぐに買いました。
一気に読んだので面白い本だったと思うのですが、ちょっとこのタイトルと中身の乖離には戸惑いもありました。

ものすごく私的なノンフィクションで、生前の父のリアルについて家族に取材して書いた本ですので、ちょっと普遍性がないようにも感じられますが、どうでしょうか。
ヘイトスラングをはいていた父親の内面にここまで迫って本を書き上げるというのは、すごい筆力だと思いますが、だからどうなのか?という思いも少しあります。

で、結局父親はネトウヨではなかったという分析は、それはそれでいいのですが、じゃあ、タイトルは何だったのとちょっと考え込んでしまいました。
まあ、いろいろな意味で難しい作品でした。 ぼくの理解力がプアなのかもしれません。

現在、勢いよく売れているみたいです。興味のある方は、ぜひどうぞ読んでみてください。