アクセスカウンター
アクセスカウンター

映画『八日目の蝉』2022年11月13日 22時50分37秒

映画『八日目の蝉』
原作は読んでいませんが、映画をAmazonで観ました。
2時間を超す作品でしたが、引き込まれてしまいました。
親子関係って何だろうと、つくづく考えさせられました。拙著『ぼくとがんの7年』で少し書きましたが、ぼくは亡くなった両親と難しい親子関係を結んでいました。
そのせいかどうか、ぼくは二人の自分の子どもに過剰とも言えるような愛情を持っていて、自分の人生は、子ども二人のためにあるとさえ考えています。
うちの両親も過剰な愛情をぼくに持っていたのかもしれません。

医者になって35年が経ち、少子化と共に、子にかける親の愛情はますます濃くなっているように見えます。
しかしその一方で、うちのクリニックには児童相談所からの依頼で怪我を負った子が何人も受診します。
もちろん、虐待の結果による一時保護の子どもです。
子にとって親とは何なんでしょうか。

大変クオリティーの高い映画でした。
最近の子役さんってすごいですね。天才か!という感じです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック