この本は過去に何度か読んでいるんです。また読み返しました。
筆者の晴山さんが会社を辞めて独立する過程が本の前半となります。
ぼくがこの本に出会ったのは、大学病院を辞めようと決めたころです。
最終的に開業医という道を選んだのですが、正直、独立する怖さとか、心細さとかがありました。
そんなときにこの本を読んで、とても励まされたのです。
今回、数年ぶりに読み返しましたが、共感する部分多数でした。
寄らば大樹の陰という言葉もありますが、人間には独立したいという気持ちもあるように思います。
やっぱり自由だし。
ぼくは生きていく上での最も大事な価値観は自由だと思っているので、開業医になって自由を得たことは人生を豊かにしたなと今ではつくづく感じています。
また何年かしたら読むだろうな。
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