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認知症患者安楽死裁判: 事前意思表示書か「いま」の意思か(盛永 審一郎, ベイツ 裕子)2021年01月03日 11時22分58秒

認知症患者安楽死裁判: 事前意思表示書か「いま」の意思か
安楽死の最先端をいくオランダで起きた事件です。
オランダの安楽死は70%ががん患者ですが、認知症も(数は少ないものの)対象になっています。
認知症ですから、自分の意思は表明できません。ただ、この患者には以前に残した意思があった。問題はその意思が明瞭でなかったことです。
家族と医師は、患者が「耐えがたい苦しみ」のステージに入ったと考え、安楽死を実行します。
しかし当の本人は安楽死させられるとは理解していません。医師らが点滴を入れて、鎮静剤を注入しようとすると、患者は起き上がろうとします。その結果、家族は患者を抑えることになるのです。
オランダでは安楽死が合法という訳ではなく、正しい手続きを踏めば起訴されないという流れになっています。
このケースでは医師が起訴され裁判になりました。
最終的に医師は無罪になりますが、安楽死において認知症のような患者の場合、事前意思表示書が大事か、今の意思が大事かが問われたケースでした。

日本でも安楽死に賛成する人は多いと思いますが、認知症の高齢者をみんなで抑えて薬殺することが、本当に当人にとって幸福なことなのでしょうか?
医師の心の葛藤は相当なものだと思います。