かんもくの声(入江紗代) ― 2020年04月19日 23時47分46秒
場面緘黙。
この漢字をみなさん、読めますか?
ぼくが初めて場面緘黙のお子さんに出会ったのは、今から14年前、クリニックを開業したその年でした。
ぼくは場面緘黙という単語だけしか知らなくて、保護者には何もアドバイスできませんでした。
保護者の方もちょっとがっかりしたような様子だったな。
この本は非常に内向的な作品で、自分の心の中をどんどん分け入っていきます。そうすることで、読者に「かんもくの声」が伝わっていくのです。
あまり類書はないのではないでしょうか。
こうした世界もぜひ知って欲しいなと思いました。
この漢字をみなさん、読めますか?
ぼくが初めて場面緘黙のお子さんに出会ったのは、今から14年前、クリニックを開業したその年でした。
ぼくは場面緘黙という単語だけしか知らなくて、保護者には何もアドバイスできませんでした。
保護者の方もちょっとがっかりしたような様子だったな。
この本は非常に内向的な作品で、自分の心の中をどんどん分け入っていきます。そうすることで、読者に「かんもくの声」が伝わっていくのです。
あまり類書はないのではないでしょうか。
こうした世界もぜひ知って欲しいなと思いました。
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