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毎日新聞に登場2020年02月03日 22時10分57秒

昨日読んだ文庫
↑ クリックで拡大します。
毎日新聞に『昨日読んだ文庫』というコラム(書評)があります。
月に1回掲載で、各界の人が自分のお気に入りの文庫本について書くコラムです。
昨日の新聞に僕の原稿が掲載されました。

興味のある方はお読みになってください。

新型コロナウイルス対策2020年02月05日 22時11分35秒

新型コロナウイルス対策について、1月31日にヨミドクターに書きました。
ヤフーのトップページにも載ったので、ご覧になった方もいるかと思います。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200131-OYTET50000/

詳しくは、↑をクリックして確認して欲しいのですが、とにかく「手洗い」が重要です。
しっかり手を洗ってくださいね。
現在、マスクが品薄になっていますが、冷静に対処してください。

普通にショッピングセンターへ買い物に行って大丈夫ですよ。そこまで感染を恐れる必要はありません。

朝日新聞「声」2020年02月20日 21時27分43秒

朝日新聞「声」
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もう2週間くらい前になりますが、朝日新聞に投書しました。
「しょうがい」って何だろうと、小学生に向かって語りかけました。
よかったら読んで下さい。

聖なるズー(濱野 ちひろ)2020年02月22日 20時44分18秒

聖なるズー(濱野 ちひろ)
この作家さんの最も優れている点は、文章がうまいこと、それから物語る力が強いことです。
初めての著作なのかな?
これだけ書けるというのはすごいことです。
ぼくの文章より、ぜんぜんレベルが上ですね。こういう若い人が開高健賞を受賞するのは素晴らしいことです。
だけど、この本自体を評価できるかというと、それは微妙。
動物性愛ってあまりにもテーマが狭くないですか?
筆者は動物性愛から、性愛一般にまで論点を広げたかったかもしれませんが、それはちょっと厳しい。
この本は現在ベストセラーですが、なぜ多くの人が読んでいるのでしょう?
それはかなりの部分、興味本位なのではないでしょうか?
人の興味をそそるというのは、物書きにとって重要なことで、読まれなければ話にならないのですが、この本が古典になるかというとそれは難しいのでは?
作者はこういう曲玉・変化球を投げるのではなく、ストレートにDVについて書いたら、他の類書を凌ぐ名作を仕上げられるのではと思います。

ノンフィクション文学として価値を認めますが、友だちに向かって「読んでごらん」とは言えない本です。