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発売まであと1週間2019年10月02日 00時31分20秒

『いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき』
新著『いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき』の発売まであと1週間です。
画像をクリックしてみてください。拡大されます。

ぜひ、手に取ってみてください。

台風15号の大停電と呼吸器の子2019年10月05日 13時00分56秒

長期化する停電は、医療的ケアが必要な患者にとって命を脅かされる恐怖をもたらします。
今回、千葉の大停電を、在宅の呼吸器の子の家族がどうやって乗りきったのか、お母さまに話を聞いてきました。

https://www.buzzfeed.com/jp/tadashimatsunaga/typhoon15-ventilator?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharefacebook&ref=mobile_share&fbclid=IwAR1HRGj3H8awN3ZgnxYfAOXQyha1joV1XbBUQ6pDw_O73aKYDP86bpz7lTw

Buzz Feed News に記事を書きましたので、ぜひ、お読みになってください。

奴隷船の世界史 (岩波新書) 布留川 正博2019年10月08日 09時48分37秒

奴隷船の世界史
人間ってなんて愚かなんだろうかと思ってしまいます。
同じ人間を、「奴隷」として動物のように扱うのです。こうした悲しい歴史は世界中で太古の昔からありました。
その中でも最も大規模だったのが、ヨーロッパ白人による砂糖の三角貿易です。
アフリカ黒人を襲った悲劇はとても筆舌に尽くせないでしょう。
しかしながら歴史は進歩します。
こうした奴隷貿易・奴隷制度を廃止しようと運動する白人が出てくるのです。
ところがこの道のりは決して平坦ではありません。
長い長い時間をかけてようやく奴隷制度を廃止するに至るのです。
人はいったん道を誤ると、それを正すのは容易でないと思い知らされました。
人類の歴史の暗部にフォーカスを当てた好著でした。
さすが岩波新書です。
大変勉強になりました。

10月8日発売『いのちは輝く』2019年10月08日 09時59分44秒

本日発売『いのちは輝く』
新著『いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき』が発売になりました。
幼く、か弱い命を守る尊さと、難しさを描いた37の物語です。
「授かり育む命」が、「操作し選別する命」に変化して、生命の誕生に対する私たちの悩みはよりいっそう深くなっています。
出生前診断についてもくわしく書きました。

Amazonで購入可能です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4120052370/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_kh-MDb9134J3K

書店でも少しずつ見られるようになっていくと思います。
手に取って頂ければ大変うれしいです。

帯には椎名林檎さんから推薦文を頂きました。クリックして拡大してみてください。

どうぞよろしくお願いします。

ルポ トランプ王国2: ラストベルト再訪 (岩波新書) 金成 隆一2019年10月16日 22時31分51秒

ルポ トランプ王国2: ラストベルト再訪
トランプを支持する(あるいは反対の立場に立つ)庶民を描いた金成さんの3作目のルポです。
今回も大変面白く読みました。
全体的な感想を言うと、アメリカというのは本当に広い国で、国民の政治的な考え方に大きな違い・幅があり、これを一つにまとめるのは、まあ、どう考えても不可能ということです。
その理由の一つとして宗教があります。
深南部のバイブルベルトでは、キリスト教福音派の人たちが神の存在を信じて、聖書に書かれていることを信じている訳です。
で、そこにはそもそも民主党というものが存在しません。
この人たちが、ニューヨークのリベラルな人たちと分かりあえるなどということは、永遠にあり得ないでしょう。

前回の大統領選は、トランプが勝ったのではなく、ヒラリーが負けたのだという指摘があります。
民主党は、メインディッシュはヘルシーなブロッコリーと言い、トランプはジューシーなステーキと言った訳です。
民主党が性的少数者がどちらのトイレに入るべきかを論じていたときに、トランプは労働者の雇用を拡大すると約束した訳ですね。
ヒラリーはガラスの天井などと言っていましたが、本質はそういうことではまったくないと思います。
2020年にまた大統領選がありますが、トランプが勝つかどうかは、民主党からどれだけ優れた人が出てくるか決まるでしょう。
トランプがいかに失言しようと、道徳的に間違ったことを言ったりやったりしても、支持者にとっては全然マイナス評価になりません。世論調査のトランプの支持率はそれほど高くありませんが、草の根レベルでは根強い支持がありますので、簡単に負けることはないのではないでしょうか。
良書です。

DNA鑑定 犯罪捜査から新種発見、日本人の起源まで(梅津 和夫)2019年10月22日 20時47分29秒

DNA鑑定 犯罪捜査から新種発見、日本人の起源まで
タイトルに興味を持って購入しました。
こういう啓蒙書・解説書というのは、どういう読者を対象にするのかが大変難しく、まったくの素人の方に読んでもらうのと、大学で生物学をやった人に読んでもらうのでは、書き方が全然違ってくるのですよね。
内容は細かい技術的なことではなく、作者の人柄がにじみ出たエッセイの風味も含んだ解説書でした。
個人識別の詳細なテクニックなどを期待したのですが、分子進化学など話は広く、多くの人に興味が持てる内容になっていました。
これはこれでベストセラーになるのではないでしょうか?
ただ、ぼくは大学院のときに、がん遺伝子のクローニングをやっていましたので、ダイデオキシ法とかの経験がある訳です。
次世代シークエンサーの原理も知ってはいますが、こういう最先端のテクノロジーをもっともっと詳しく教えて欲しいと思ってしまいました。
そこまで書いてしまうと、今度は一般の読者が引いてしまうかな?
PCRのコンタミのことが書いてあり、PCR万能の時代にぴしゃりとひと言もの申してくださって、そこはうれしかったです。

日本捕鯨史【概説】(中園 成生)2019年10月22日 21時11分31秒

日本捕鯨史【概説】
クジラには興味があります。
いえ、食べたいという意味ではありません。
ぼくと同年代の人は、給食で食べたクジラの竜田揚げが懐かしいとよく言いますが、ぼくにはまったく記憶がありません。
ですから食べたいとは微塵も思いません。
世論調査をやってみれば、普段から「クジラを喰いたいなあ」と思っている日本人なんてごく少数なのではないでしょうか?
ぼくは自分の生き方に妥協をすることはほとんどありません。可能な限り筋を通し、理不尽なことにははっきりともの申します。
でもクジラは、国際政治のイシューになっていると思います。
日本が商業捕鯨を再開して、ほんのちょっとの日本人が喜ぶことはけっこうかもしれませんが、国際政治の中では日本の立場は相当悪くなると思います。
国連安保の常任理事国には、これでもう、なれなくなるでしょう。
日本人は、東アジアの国の人が犬を喰うことを軽蔑しますが、クジラを喰う日本人は世界から見れば同じことです。
捕鯨はどうしてもナショナリズムと結び付いてしまいますね。

急に具合が悪くなる(宮野 真生子, 磯野 真穂)2019年10月29日 21時23分46秒

急に具合が悪くなる
急に具合が悪くなるというのは、青天の霹靂という意味ではありません。
読む前はそういう意味だと思って、ある日突然健康を害したら人はどう考え対処するのか・・・そういう本だと予断を持っていました。
しかしそうではなく、がん患者さんのがんが進行して、いよいよ末期が近い段階で、医者から「(この先)急に具合が悪くなる」かもと宣告される場面を表現していました。

それは切ないですよね。
がんを患った哲学者と、人類学者との往復書簡を書籍にしたものですが、ぼくには、がんの末期の人の表現力より、そういう人に声をかける人の表現する力が常人離れしていると感じました。

ですがぼくは、大学にいたとき、けっこうそういうことをやっていましたね。
小児がんが末期になって子どもが個室に移動になると、回診の列が個室の前で足が止まってしまうんですよね。
それって家族には切ないと思い、ま、ぼくも小児がん治療のリーダーだったので、お母さんとたくさん会話を重ねました。
そういうことは、拙著「小児がん外科医」に書いてあります。

言葉を紡ぐって本当に難しいですね。
言葉とは人、人とは言葉なんだと思います。

日本医学ジャーナリスト協会賞・大賞2019年10月30日 22時00分05秒

発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年
昨年出版した『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』が、第8回日本医学ジャーナリスト協会賞・大賞を受賞しました。

http://meja.jp/

http://meja.jp/prize.htm

書籍・新聞・テレビ番組のすべてのジャンルが対象になりますので、
その中で大賞を頂けたことは、本当にうれしいです。
多くの方の支援があったればこそです。
みなさまに深く感謝申し上げます。