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院長室を模様替え2017年05月27日 23時18分45秒

院長室を模様替え
うちのクリニックも11年目に入りました。
クリニックを作った当時、院長室をどう設計するかかなり悩みました。
もちろん広い方が良いのですが、そんなことをすればスタッフルームが狭くなったり、処置室の使い勝手が悪くなります。
そこで最低限の広さは確保しつつも決して大きすぎないように考え抜きました。

院長室とはいったい何のためにあるのでしょうか?
もちろん自分の事務仕事もあります。
またお客さんを招く応接室でもあります。
しかし一番の使用頻度はやはり事務作業でしょう。
そこで院長室に置く机の物色から始めました。

そして出会ったのが、ある家具屋さんで売られていた L 字型の巨大なデスクです。
2m X 1.5m くらいの破格の大きさです。
これを購入し、組み立てました。家内と二人がかり二日もかかりました。
実に堂々とした机で大変気に入りました。
しかし困ったことが一つ。
それは机が大きすぎて院長室の大部分を占拠してしまったことです。
そのため来客用のソファは、座面の奥行きが極めて短いチープなものになってしまいました。

あれから10年以上が過ぎましたが、お客さんをもてなすのに、やはりソファが貧弱です。自分が読書に利用する際も、崩れた姿勢を取ることができません。
そこで一念発起してソファを買い換えることにしました。
ソファを立派な物に替えるということは、L 字の巨大デスクともサヨナラということです。

そして今日、クリニックの診療が終了してから家具の搬入をして頂きました。
写真のように立派なソファと、中型の大きさのデスクを新たに設置しました。
使い勝手はこれから分かると思いますが、少なくともソファの座り心地は雲泥の差です。
新しいデスクも悪くないのですが、あれだけ立派な L 字デスクを処分するのはやなり惜しいなと感じました。

うちのクリニックはあと最低10年診療を続ける予定です。
このソファとデスクには10年働いてもらいましょう。

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