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いじめとは何か―教室の問題、社会の問題 (中公新書) 森田 洋司2017年04月29日 20時58分45秒

いじめとは何か―教室の問題、社会の問題
たまには難しい本を読んで勉強してみました。

大変よく理解できた部分と、まだ理解不十分な部分がありました。
僕の少年時代、いじめがあったかと記憶を辿ってみますが、どうにも思い当たりません。
ちょっとした「からかい」とか、「悪口」はあったと思いますが、一人の生徒がターゲットになって複数の子どもたちからいじめられるというのは、なかった。
若干、それに近い生徒がいたけど、ぼくはその現象を見ながらまったく理解不能で、なんで周囲がそういう態度を取るのだろうかと、心底訝しんだものです。

いじめの数は増加しているという報告がありますが、それは単に統計のとり方の問題という指摘もあります。
いじめに関する小説やマンガ(声の形など)も読んだことがありますが、ああいった壮絶ないじめは、体験的には見たことも聞いたこともありません。
やはり新しい形態の人間関係の軋轢なんでしょうか。
昔は分離教育なんて無かったから、知的障害の子と一緒に学校生活を送ったけど、別にその子たちがいじめられるということはありませんでしたね。

もう少し勉強を続けてみます。
イジメ、ダメ、ゼッタイ。

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