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統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ) 西内 啓2016年11月29日 22時29分34秒

統計学が日本を救う
今日はこういう本を読みました。
興味深い記述が多々ありましたが、統計学的手法はあまり使っていないという印象でした。
筆者もご自身で書いていましたが、単なる「相関」なのか、「因果関係」なのか、判断はとても難しいですよね。
教育と研究に重点的に予算配分して、経済成長が達成できる、、、と思う学者はほとんどいないのではないでしょうか?
マクロで見れば無視できるかもしれませんが、小規模の科学研究なんてほとんど無駄です。
何の役にも立ちません。
大隅さんのノーベル賞は、超・例外です。
ぼく自身が何千万円という研究費を獲得してきたからよく分かります。
ぼくのがん研究は最終的に、厚生労働省の高度先進医療に指定されましたが、患者さんから少しばかりのお金をとっても全然もとはとれませんでした。
話が逸れました。
統計学、というよりも社会問題に関心のある方にオススメです。

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