発達障害のいま (講談社現代新書) 杉山 登志郎 ― 2016年07月16日 23時35分15秒
かなり前に読んだ本ですが再読しました。
発達障害は大変重いテーマです。
クリニックで診療をしていると、かなりの数の発達障害の子に会います。
ですが、ぼくが療育や支援をしている訳ではなく、その子たちがクリニックに来る理由は風邪などの一般的な病気のためです。
ぼくも何かの形で発達障害の子どもたちの支援をしたいという気持ちはあるのですが、やはり個人のクリニックでは相当に難しい。
そこが何とも歯がゆい。
最近はアスペルガー症候群という病名は使われなくなって、自閉症スペクトラムというくくりになりました。
従って正常と異常が連続した概念になっているので、白黒はっきりと診断がつきにくい。
そのため、保護者の方々から「うちの子は障害なんでしょうか?」という質問を受けることも多々あります。
ま、そんなことを考えていたら、発達障害に関しては、いったん基礎知識を整理して疾患概念を情報発信した方が良いかなと思い始めています。
いずれヨミドクターの編集者さんにも相談するかもしれません。
発達障害は大変重いテーマです。
クリニックで診療をしていると、かなりの数の発達障害の子に会います。
ですが、ぼくが療育や支援をしている訳ではなく、その子たちがクリニックに来る理由は風邪などの一般的な病気のためです。
ぼくも何かの形で発達障害の子どもたちの支援をしたいという気持ちはあるのですが、やはり個人のクリニックでは相当に難しい。
そこが何とも歯がゆい。
最近はアスペルガー症候群という病名は使われなくなって、自閉症スペクトラムというくくりになりました。
従って正常と異常が連続した概念になっているので、白黒はっきりと診断がつきにくい。
そのため、保護者の方々から「うちの子は障害なんでしょうか?」という質問を受けることも多々あります。
ま、そんなことを考えていたら、発達障害に関しては、いったん基礎知識を整理して疾患概念を情報発信した方が良いかなと思い始めています。
いずれヨミドクターの編集者さんにも相談するかもしれません。
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