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ぼくの15年計画2016年02月08日 22時15分39秒

ぼくのクリニックは55坪もの広さがあり、駐車場も車20台が余裕で停められます。
もちろん、土地も建物も自分のものではなく、大家さんに借りているのです。
開業したのは今から10年前。
その時点で、ぼくの貯金はほぼゼロでした(大学病院の給与が安いので仕方ありません)。

大家さんと20年契約を結んで、現在10年になります。つまりあと10年でクリニックを出て行かなければなりません。
しかしながら、おそらく数年くらいならば、契約を延長して頂けるのではないでしょうか?

あと10年働くと、ぼくは約65歳になります。
千葉大病院の定年退官の年齢です。
ぼくはかつて、60歳を過ぎて立派に働いている大学教授を一人も見たことがありません。
ぼくも凡人ですから、自分が高いアクティビティーで仕事ができるのは、あと5年でしょう。
つまり本の執筆活動はあと5年で終了だと思います。
そう考えると焦りますね。

さて、65歳でリタイアをするか?
現実問題として、もう少し働かないと生活ができなくなるかもしれません。年金は当てにならないし。
では何歳まで働くか?

人生80年として、75歳を超えて元気に仕事をしている人っているでしょうか?
うちの近所には横綱審議委員長が住んでいます。
その方は現在、75歳くらいで、その人のブログを読むと、内容が暗いんです。人生の終わり方にたびたび言及がある。
そうか、75歳で人生は事実上終わるのですね。

であれば、70歳くらいまでに仕事を終わらせて、あと5年は遊ぶ。そしてさらにその先の5年はボーッとして過ごす。
これが人生プランかな。
すると、うちのクリニックはあと15年やって解散という感じでしょうか?
つまり今年生まれた赤ちゃんを15年見届けて終了という訳です。

ま、そんな感じでやってみましょう。
しかし、執筆活動があと5年というのはけっこう短いですね。

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