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「子宮頸がんワクチン事件」斎藤 貴男2015年05月08日 21時58分13秒

「子宮頸がんワクチン事件」斎藤 貴男
製薬会社は資本の論理で動いているので、お金を儲けようと考えるのは当然です。
政治家や役人に働きかけて承認を早めようと考えるのは、自然です。
そして、ワクチンに問題があって、一人でも重い副反応・障害が出れば、ワクチンは中止になるので、製薬会社だって100%安全なワクチンを供給したい訳です。

このワクチンの(いわゆる)被害者の数は多すぎて、今後、ワクチンが再開されることはないでしょう。
普通に考えれば、ワクチンのせいで、こうした障害・病気が発生しているということになりますが、本当の因果関係を確かめるためには、前向きコホート研究が必要です。
しかしそんな研究は絶対におこなわれないでしょう。

サーバリックスもガーダシルも全世界でおこなわれているのですから、副反応の情報収集が甘かったと、製薬会社は非難されてもしかたないと思います。