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「障碍を生きる意味―共に歩む」青木 優, 青木 道代2015年02月14日 18時22分55秒

障碍を生きる意味―共に歩む
非常に深い感銘を受けました。
素晴らしい作品です。
1997年に書かれた本ですから、現在と比べると障害児・者を取り巻く環境はやや改善された部分があります。
しかしそれは自然にそうなったのではなく、青木夫妻のような活動が徐々に社会を動かしたからでしょう。

人間一人にできることは高が知れているかもしれません。
しかし何もやらなければ、成果がゼロです。
雨だれが石を穿つように、歴史は少しずつ進んでいきます。

大変な名著だと思います。
多くの人に読んで欲しいですが、とりわけ教育に関係する人にはぜひ読んで頂きたいと思います。

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