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壊滅! 次世代の党2014年12月21日 20時43分07秒

今回の総選挙で最もおおきな議席の変化があったのは、次世代の党でしょう。
ほぼ壊滅状態です。
当選した二人も、政策内容が受け容れられたというよりも厚い地盤に支えられたというところが本当でしょう。

ま、とにかく選挙中はウルトラ右翼発言を連発していたようです。
ところがネットでは、こういうのはウケるので、「いいね!」「いいね!」と言われて当選するつまりでいたんじゃないですかね?
蓋を開けてみれば大惨敗。

一番困っているのは総理大臣でしょう。
これからは、国会で自民党の誰かが右翼反動発言をして首相に「うん、その通り」と言わせるという猿芝居をする必要があります。
自民党の人たちだって馬鹿じゃないからそんなことはしたくないでしょう。

ネットでいくら威勢が良くても結局あの連中は国家を動かせる程の力はなかったということです(ぼくは、そんなことはわかっていましたが)。
超マイナーな存在だったということ。

ぼくはマイノリティーがダメとか悪いとか言っているのではありません。
誰が何と言おうとも歴史の歯車は少しずつ周り、反動勢力は必ず歴史に敗北するということです。

以前の東京都知事は、「死ぬまで憎まれたい」みたいなことを言っていました。
これは意訳すると、「ぼくちゃんを忘れないでね」というお願いです。
無理ですね。