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万年筆はウォーターマン2014年10月11日 22時39分38秒

万年筆はウォーターマン
万年筆はウォーターマン! と言いたいところですが、これがけっこう難しいんです。

これまでに使った万年筆の数は10本を超えると思いますが、コスト・パフォーマンスから言うと、ウォーターマンが最も優れているように感じます。

で、ぼくの書斎のデスクトップには4本のウォーターマンが置かれています。

写真の中央の2本が、両脇と比べてちょうど中間の価格なのですが、なんとも微妙な書き味。
青も赤も「メトロポリタン」というシリーズで色が違うだけなのですが、なぜかペン先のしなり方がまるで異なる。
好みもあります、赤のメトロポリタンは柔らかすぎて非常に使いづらいし、もし、最初に購入したウォーターマンがこれだったら、僕はウォーターマンのファンになっていなかった可能性が大です。

手前のスケルトンは安いのは良いのですが、見た目がインクで汚い。
ところが大変書き心地が良いんです。
黒の「カレン」は高級品で、まあ、これだけ高価なので書き味は当然ながら良い。

クリニックではモンブランとペリカンを使っています。
ラミー(サファリ3本とアルスター)も長く使ってきましたが、やはり安価な万年筆なので耐久性に難があるようです。

ファーバー・カステルとシェーファーは人に譲ってしまいました。
取材には(前にここで書きましたが)パイロットを使っています。ペン先がものすごくしなやかで、インクのかすれがありません。
メモを取るには最適です。

こんなに万年筆ばかり買ってどうするのと家内はあきれ気味ですが、たぶんこれからも買うと思います。
ウォーターマンは確かに良いのですが、日本製のものも、もうちょっと試したいです。

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