ジャンルとしては「ビジネス本」でしょう。
ぼくはビジネスマンではないので、自分の仕事とはあまり関係ない。
だけど、カバーが「七人の侍」だったし、現在、大ベストセラーだし、自分が生きていく上での何かのヒントになるかもしれないと判断して読みました。
で、余りの面白さに一気に読了。
あらゆるジャンルの書籍で一番重要なことは、「物語る面白さ」です。
これは「純文学」でも「ビジネス本」でも同じ。
そういう観点から評価すると、この本は実に「面白い」。
開業医のぼくにとって役立つかどうかはどうでもいいでしょう。
そういうことに関係なく、「教養」とは何かということを実に明解に教えてくれます。
ぜひ皆さんも読んでみてください。
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