11年目の解離性脳動脈瘤 ― 2013年07月17日 23時16分19秒
病に倒れて11年目の夏となりました。
今日は定期診察日で大学病院を受診してきました。
MRI を撮影したところ、脳動脈瘤に変化はなく、破裂のリスクは高まっていないようです。
11年目を迎えて変化がないので、このまま天寿を全うできるかなと思うようになっています。
11年前は、ぼくの脳動脈瘤は治しようがありませんでした。
ですが現在は血管内ステントという技術がある。
これを文章にして説明するのはかなり難しいので、まあ、詳細はいいでしょう。
いずれにしても血管内治療として、動脈瘤を抑え込むことが可能になっています。
ではさっさとその治療を受ければいいのではないかという考える人もいると思いますが、この治療法にはリスクが伴います。
治療中に動脈瘤が破裂してしまうかもしれない。
従って、病状が安定している今の段階では適応がないというのが、ぼくと主治医の間での共通の認識です。
ではどういう時にこのステント治療をおこなうのか?
それはやはり MRI で動脈瘤が大きくなった時でしょう。
問題は、治療の前に破裂してしまうケース。つまりくも膜下出血ですね。
出血を起こすと、2/3くらいの確率で、死ぬか障害が残ります。
とにかくストレスを抱えないように、十分な休養を取ることが大事ですね。
無理せず、よく休むということです。
今日は定期診察日で大学病院を受診してきました。
MRI を撮影したところ、脳動脈瘤に変化はなく、破裂のリスクは高まっていないようです。
11年目を迎えて変化がないので、このまま天寿を全うできるかなと思うようになっています。
11年前は、ぼくの脳動脈瘤は治しようがありませんでした。
ですが現在は血管内ステントという技術がある。
これを文章にして説明するのはかなり難しいので、まあ、詳細はいいでしょう。
いずれにしても血管内治療として、動脈瘤を抑え込むことが可能になっています。
ではさっさとその治療を受ければいいのではないかという考える人もいると思いますが、この治療法にはリスクが伴います。
治療中に動脈瘤が破裂してしまうかもしれない。
従って、病状が安定している今の段階では適応がないというのが、ぼくと主治医の間での共通の認識です。
ではどういう時にこのステント治療をおこなうのか?
それはやはり MRI で動脈瘤が大きくなった時でしょう。
問題は、治療の前に破裂してしまうケース。つまりくも膜下出血ですね。
出血を起こすと、2/3くらいの確率で、死ぬか障害が残ります。
とにかくストレスを抱えないように、十分な休養を取ることが大事ですね。
無理せず、よく休むということです。
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