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こんなつらい思いをしないですんだ2013年05月20日 19時18分03秒

新聞各紙に以下のような記事が掲載されています。

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北海道函館市の産婦人科医院で2011年、胎児の染色体異常を調べる羊水検査でダウン症と判定結果が出たのに、院長が逆の説明をし「妊娠を継続するか中絶するかの判断の機会を奪われた」として、道南地方に住むの両親が、慰謝料など約1千万円の損害賠償を求める訴えを20日までに、函館地裁に起こした。男児は誕生して3カ月後に、ダウン症の合併症のため死亡した。
 弁護士によると、両親は「説明ミスがなければ、こんなつらい思いをしなかった」などと話しているという。
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このご両親には心からお悔やみを申し上げたいと思います。
天国に逝った赤ちゃんには、どうぞ安らかにお眠り下さいと声をかけてあげたいです。
そしてこういういい加減な「医療行為(検査結果を間違って伝える)」は、今後、二度と起きて欲しくないです。

しかし。

胎児がダウン症という理由で、妊娠中絶できる権利は親にはないはずです。
それは法律を読めばわかります。
生命をその質によって選別することは法で禁じられています。

この報道の論旨から言えば、ダウン症と分かっていれば親は赤ちゃんを堕胎したということです。
自分の子どもを差別することが許されるのか?
そしてこの訴訟は、現在、世界中で生きているダウン症の人たちを差別していることになります。
そういった優生学的な考え方が許されるのでしょうか?

この両親はお金を払って羊水検査(保険は利かない)を受けた訳ですから、間違った結果を知らされたことによる損害賠償は受け取って然るべきでしょう。
ですが、「堕胎する権利を奪われた」ことに対する賠償など、決して認められるべきではありません。

正確な結果を知らされていれば「こんなつらい思いをしないですんだ」のですか?
人工妊娠中絶して、つらくないんですか?

3カ月の人生を駆け抜けた赤ちゃんは、親が中絶する権利を奪われたから訴訟すると天国で聞かされて、いったいどう思っているでしょう?
ぼくはこの赤ちゃんが本当に不憫でなりません。