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「永山則夫 封印された鑑定記録」(岩波書店)堀川 惠子2013年05月04日 21時32分44秒

永山則夫 封印された鑑定記録
堀川 惠子さんがこれまでに書いた
「死刑の基準」
「裁かれた命」
も一級の傑作ノンフィクションでしたが、本作はそれらを凌ぐかも知れません。

永山則夫は「連続射殺事件」で4人の命を奪って死刑になりました。
19歳の犯行です。
彼はなぜ人を殺したのでしょうか?
貧困が生んだ犯罪と言われます。
同時に、貧しい人間がすべて犯罪者になる訳ではないという反駁もあります。
永山は本当に金が欲しかったのか?

この本は永山則夫のドラマでもあり、彼の精神鑑定をおこなった石川義博医師の人生を賭けたドラマでもあります。

本書はクライマックスで二転三転のドラマがあり、読者の目を見開かせるような一枚の写真が掲載されています。
この写真を見ることで、本書は2009年に発刊された「死刑の基準」とつながっていることを知ります。

こういう本を読むと、本当にいい時間を過ごしたなと心底思います。
超・オススメです。