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小津安二郎の目 「晩春」2013年04月07日 23時13分22秒

原節子
久しぶりに映画(DVD)を観ました。
観るべきDVDが溜まってしまい、なんとかせねばと思い、夜遅い時間にPCで鑑賞しました。

1949年の小津安二郎監督の作品です。

この映画を観ると、60年経つと「文化」というものは変遷するのだということがよく分かります。
現代の監督が、今の日本を映像に残して60年先の日本人に観てもらうとすればどういう映像を作るでしょうか?
小津監督は、まるで今から60年過去にタイムスリップして、60年前の日本らしさを切り取って映像に残したかのようです。

一つ例をあげると「お辞儀」。
人と人が普通に挨拶する場面で、60年前の日本人は深く頭を下げていたということがよく理解できます。
こういう文化はなくなってしまったし、今の時代では「謝罪」にしか使われないようなものに変質してしまいました。

「東京物語」もそうなんですが、小津さんの映画ってある意味ストーリーがないんですね。
この作品も、なかなか嫁に行かない原節子がやっと嫁に行くという話です。
黒澤明の「用心棒」のストーリーを説明しようと思ったら、話が延々と続いてしまいますが、「晩春」はそれだけのこと。
そういうある意味日常を味わい深く丁寧に描けるというのが、小津さんの監督力なんでしょう。

文学で言えば、私小説にもノンフィクションにも通じるものがあると感じます。
うちの娘たちは、いずれ80年前の日本を鑑賞するのでしょうか?

写真はPC上の原節子です。
Sony RX100で撮影しました。
原さんは美しいけど、ちょっと怖いヒトですね。美しすぎるのかもしれません。

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