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「三陸海岸大津波」 (文春文庫) 吉村 昭2012年09月29日 17時51分41秒

三陸海岸大津波 (文春文庫)
さっと読んでしまいました。
大宅賞を受賞した『「つなみ」の子どもたち』の背景に存在する作品です。
こうして歴史を振り返ると、三陸地方はなんども津波の甚大な被害を受けていることがよく理解できます。

だけど、何でしょうね、人間の心理は。
喉元過ぎれば・・・なのか、高台には移転しないんですね。

何十年かにいっぺんの被害のために毎日の漁業や生活が不便ではたまらないという気持ちでしょう。
こういうものは行政で縛って解決するかというとそうでもないし、だけど、津波の被害があればそこに税金が投入される訳ですから、どうやって解決したらいいか本当に難しいと思います。

この本の中で一番印象的だったのは、子どもの作文です。
あとがきで、吉村さん自身もそう言っています。
なるほど、この本から、『「つなみ」の子どもたち』が生まれたのは何か運命のようなものかもしれません。

ところで話は脱線しますが、ぼくが初めて吉村さんの本を読んだのは今から30年以上も前。
「高熱隧道」という作品でした。