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座長をつとめる2012年09月23日 21時34分16秒

第193回日本小児科学会千葉地方会という研究会? 学会? 例会? が千葉市でありました。

千葉大の小児科から依頼されて座長をおこなってきました。
前回引き受けたのは2〜3年前だったと思います。

座長でもつとめない限り、なかなか小児科の研究会には行かないものです。
だから喜んで座長を引き受け、自分のセッションだけでなく、前後の演題を聞いて勉強してきました。

こういった研究会は、普段の診療のヒントになるだけでなく、「小児外科」という学問の体系を考える上で学ぶ点が多々あります。
小児外科医も積極的に参加した方がいいのですけれどね。

実は小児外科医も来て、積極的に発言していました。
残念ながら千葉大学病院のドクターではありません。
順天堂大学浦安病院の小児外科医です。
これはおそらく、その先生の個人的な意志ではなく、本院の山高教授の戦略として参加しているのではないでしょうか?

東京の大学病院が江戸川を越えて千葉に進出してくることは、大変いいことです。
千葉大小児外科もぜひ迎え撃って、負けずに医療レベルを上げていって欲しいと思います。
切磋琢磨で、千葉県の小児外科医療が向上すれば恩恵を受けるのは患者さんですからね。

だけど座長という仕事・・・・。
ぼくは大学に在籍していた19年間ずっとそうなんですが、スーツが苦手なんです。
あれを着ると肩は凝るし、頭痛はする。
なんでしょうね? 体型がスーツに合っていないんでしょうね。