簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
パジャマネットパソコンサプライキッズ洋服成犬用フードチワワの服マタニティグッズおっきくなぁれ販売PCショップベビー服販売PCアプリ

「ビヨンド・エジソン」 (ポプラ文庫) 最相葉月2012年08月21日 17時08分37秒

ビヨンド・エジソン
という本も、昨日の本と並行して読んでいました。
12人の科学者が出てきますが、ちょっと話が専門的だったようにも思えます。
つまり正直なところ、ぼくには少々難しかった。
ですが、この本は文庫本になっている訳ですから、多数の読者がいるということでしょう。要はぼくの勉強不足ですね。

理化学研究所の章では、斉藤隆先生の名前がちらりと出てきます。
懐かしい。
千葉大でお世話になりました。

科学の世界というのは、多くの意味で実に難しいものです。
科学者は、いま、自分が行っている研究がどれだけ価値があるかを力説します。
そして一流の雑誌に論文を載せて、研究費を獲得していきます。

もちろん、基礎研究が重要であることは、論を待ちませんが、利根川博士に言わせれば、日本人研究者の大部分は「科学に食わせてもらっている」ということになります。
ところがノーベル賞を受賞して、飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃は、そんなことを言っていた利根川博士が、民主党が事業仕分けで研究費を削減すると言い出すと、それに反論する訳です。

科学の行き先は、究極的には文化と健康にあるとぼくは考えます。
文化にはとても幅があって、ハヤブサが解明する宇宙の謎も文化ならば、「ワンピース」などの漫画だって十分に文化だと思います。
医学研究は、人の健康に直結するので極めて重要ですが、医者ではない研究者が医学研究をすると、あんがい、フォーカスを外していることがあります。
やはり、医者の研究の方が、医学研究に関しては質や問題意識が高いと思いますね。
もちろん一般論ですが。