「ダウン症者・家族が幸せに暮らすために」 近藤 達郎, 染色体障害児者を支える会(バンビの会) ― 2012年07月16日 20時09分04秒
本の大部分は、ダウン症者を持つ家族の手記になっていて、大変読み応えがありました。
ダウン症への理解を深める上で大変な良書だと思う一方で、ダウン症にはもっと重症の知的障害を伴う患者さんがいることも事実です。
先日ここで紹介した「ダウン症の子をもって」はまさにそういうケースです。
ダウン症の子をもつご家族には、喜びもあるでしょうし、辛さもあるでしょう。
それは多くの部分で、お子さんの知的発達の具合によるようにも思えます。
念のために言っておきますが、辛いことと、喜びとは対立する概念ではありません。
いずれにしても、「知らないこと」が一番の罪悪です。
こういった本が多くの人の手に取られると本当にいいですね。
ダウン症への理解を深める上で大変な良書だと思う一方で、ダウン症にはもっと重症の知的障害を伴う患者さんがいることも事実です。
先日ここで紹介した「ダウン症の子をもって」はまさにそういうケースです。
ダウン症の子をもつご家族には、喜びもあるでしょうし、辛さもあるでしょう。
それは多くの部分で、お子さんの知的発達の具合によるようにも思えます。
念のために言っておきますが、辛いことと、喜びとは対立する概念ではありません。
いずれにしても、「知らないこと」が一番の罪悪です。
こういった本が多くの人の手に取られると本当にいいですね。
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