「対論 部落問題」 (平凡社新書) 組坂 繁之, 高山 文彦 ― 2012年05月04日 16時42分09秒
「火花」を面白く読んで、その流れで本書を読みました。
ノンフィクションですが、対談なので、特にレビューを書きつらねることはやめておきます。
松本治一郎の生涯を辿るなど、話は盛りだくさんであっと言う間に読了してしまいます。
僕はこのブログで、人の心に潜む「差別」の本質は「経済」にあると何度も書いていますが、この対談でもそのことがしっかりと指摘されていました。
「部落差別」の本質がどういうところにあるのか、(普段は)興味のない日本人が大多数でしょう。
ですが、日本人は日本人を知るべきだと僕は思うのです。
この問題を避けて、私たちは私たち自身を理解できないと思うのですが、いかがでしょうか。
ノンフィクションですが、対談なので、特にレビューを書きつらねることはやめておきます。
松本治一郎の生涯を辿るなど、話は盛りだくさんであっと言う間に読了してしまいます。
僕はこのブログで、人の心に潜む「差別」の本質は「経済」にあると何度も書いていますが、この対談でもそのことがしっかりと指摘されていました。
「部落差別」の本質がどういうところにあるのか、(普段は)興味のない日本人が大多数でしょう。
ですが、日本人は日本人を知るべきだと僕は思うのです。
この問題を避けて、私たちは私たち自身を理解できないと思うのですが、いかがでしょうか。
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