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水曜日は頭痛の日2012年04月17日 22時04分36秒

明日は休診日、で、大学へ行って診療をおこなってきます。

大学病院へ行く日はかなり高い確率で頭痛がおきます。
ぼくにとって大学での診療は頭痛の種?

いえ、その逆なんですよ。
ぼくの頭痛は「偏頭痛」というヤツで、原因はセロトニンという物質が脳内の血管を収縮させることにあります。
そしてこのセロトニンはストレスから解放されると分泌が高まるのです。
だから通常、偏頭痛というのは週末に発生します。

分かりやすく言えば、大学病院に行くと、ほっとするために頭痛が起きるのですね。
考えてみれば、それは当たり前。
19年間いた場所ですからね。
今のクリニックはまだ6年。その3倍です。
大学へ行けば今でも自宅へ戻ったような気分になります。

それでもって頭痛が起きるのだから何とも間の抜けた話です。
しかし、この偏頭痛はいつもけっこう激しくて、水曜日にはマクサルトを飲むことが多い。
この薬は偏頭痛の特効薬で、本当にたちまち頭痛が消えていきます。
明日も薬の世話になるかもしれません。

水曜日に頭痛が起きなくなったら、その時はもう大学病院での診療をやめた方が良いでしょうね。

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