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Facebookで泣く2011年09月01日 21時34分49秒

facebookは実に不思議な世界で、ふいに忘れていた何かにぶつかったりします。

今日は、七海(なつみ)ちゃんの写真に出会いました。
最後に彼女の笑顔を見てから7年が経っています。
7年ぶりの笑顔。

七海ちゃんのことは、拙著「命のカレンダー」に書きました。
その中でも最も忘れがたい場面をここで再録しましょう。

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そして7歳になった冬、七海ちゃんの残り時間は少しずつ少なくなっていました。
七海ちゃんのご両親の最後の選択は、七海ちゃんの最期を自宅で看取ることでした。
私に手伝えることはほとんど何も残っていませんでした。
ご両親は七海ちゃんの部屋をすべてピンク色で装飾し、七海ちゃんの大好きな人魚姫アリエルのグッズで部屋を一杯にしたといいます。
それはまるで七海ちゃん自身がアリエルのようだったのではないでしょうか。
ある日、私は七海ちゃんの受け持ち病棟看護師に、七海ちゃんの自宅での様子を尋ねました。
彼女は時々七海ちゃんの家を訪問して看護の手伝いをしていたのです。
彼女の話しによれば、先日七海ちゃんとしばらく遊んだ後、七海ちゃんが目をつぶってじっとしていたそうです。
お母様が、せっかくだから目を開けてもっと遊ぶように促したところ、七海ちゃんがこう言ったそうです。

「今までの楽しかったことを目にコピーしてるんだ」と。

コピーが終わった後の七海ちゃんの表情はとても毅然としていたそうです。
私はそれを聞いて、7歳の子どもが死を意識しているのだと感じました。
2004年1月7日。
七海ちゃんは天国へ旅立ちました。
私が初めて七海ちゃんに出会ってから、ちょうど4年が経過していました。

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七海ちゃんの写真を見ていたら、涙がたらり。
ぼくもすっかり歳を取りました。

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