アクセスカウンター
アクセスカウンター

ベンツAクラス修理中2011年08月25日 20時10分39秒

ここで何度も書いていますが、ぼくの愛車はベンツAクラス。
ベンツと聞けば、ああ、高級車と多くの人が思うかもしれません。
だけどそうではありません。
Aクラスはコンパクトカーで、値段はプリウスよりも安い。
特別仕様車という奴で、贅沢に作られている部分と、コストがカットされている部分が混じっています。

安い部分というのは、エアコン。
なんとマニュアルです。
でもそんなことは構わない。

さて、ぼくはこれまでに10台近い車を乗り継いで来ましたが、最も優れたCPを誇るのは、圧倒的にこのAクラスです。

排気量はわずか1700ccですが、国産車の2400ccくらいの馬力とトルクを感じます。
直進安定性は抜群で、高速道路を走っていると、まるでレールの上を走行しているようです。
そしてカーブ。
ハンドルを切って、元に戻す時、まるでオートマチックに車体が最初の姿勢に戻る気がします。
さらに特筆すべきはシート。
どんな腰痛もAクラスのシートに座ると腰痛が治ります。

ですが、一つだけ欠点があります。
それは車幅。1765mm。
車の車幅は、世界中の車で年々拡張されていきます。
その理由は走行安定性なのでしょう。

だけどね、日本の道路は本当に狭い。
駐車場も狭い。
1700mmの車幅を越える車は日本では不便極まりないと言わざるを得ないでしょう。
現在、ぼくの愛車は修理中ですが、その理由はお察し頂けると思います。

Aクラスはあと2年くらいでモデルチェンジが予定されていますが、もし車幅が今より1mmでも拡張されたら、ぼくはベンツとおさらばするでしょう。

なぜ、小さくて、なおかつ広い車というのが開発されないのでしょうか?
でかくて、広いなんて当たり前でしょう。
そんな車が多すぎる。
メーカーとしてはちょっとイージーではないでしょうか?

クロスバイクの前輪を外すと、自転車は140cm X 90cm X 60cmくらいになります。
これが2台荷室に入るコンパクトカーはないのでしょうか?
調べて見ると、ありました。
ホンダのフィットです。

売れる車にはそれなりに理由があるのですね。
うーん、恐れ入りました。