アクセスカウンター
アクセスカウンター

映画「ソーシャル・ネットワーク」を観た2011年06月20日 20時01分28秒

ソーシャル・ネットワーク
DVDで鑑賞しました。
ここでいうソーシャル・ネットワークとは、facebookのこと。
みなさんは、facebook、ご存知ですよね?

もちろん、ぼくもfacebookに登録しており、友人・知人・親友・畏友・兄弟と楽しい会話を交わしています。

東北大震災の発生直後には、携帯電話が全然通じなくなりましたが、facebookによる交信は可能でした。
ぼくの友人のご夫婦(共働き)は、facebookで連絡を取り合っていました。

ユーザーは現在、世界で5億人。
チュニジアやエジプトの民主革命は、facebookなしではあり得なかったと言われています。
創業者のマーク・ザッカーバーグは、世界で最も若い億万長者です。
機械オンチのぼくには、考えられない凄い才能です。

さて、映画はどうかというと、120分を一気に観てしまったので、面白かったのでしょう。
だけど、なぜ、時系列をああいう形式で描かなければならなかったのか、それが分からない。
もっと単純に素直に、つまりドキュメント形式で描いたほうが、さらに面白かったのではないか?
そして時系列をああしてしまうことで、監督さんは何をテーマにしたかったのか、観るものに混乱を与えます。

マーク・ザッカーバーグの天才を描きたかったのか?
創業者同士の人間関係のもつれをえがきたかったのか?
それともそうでない何か?

まあ、おすすめ映画の範疇に入りますが、「?」の残る作品でした。