アクセスカウンター
アクセスカウンター

悲しい政治家の未来を見よ2011年05月26日 19時35分38秒

大阪府の維新の会は、そもそも選挙公約で、「君が代起立法案」を提出するとは一言も言っていませんでした。
彼らが主張していたのは、「市」と「府」の二重行政を改めるために、「大阪都」を作るという案です。

ところが議会で第一党になった途端、公約とはまったく関係ない「君が代」を持ち出しました。
こんなデタラメがなぜまかり通るのか、ぼくにはまったく理解できません。
そもそも府知事である男は、府知事選挙に2000%出ないと言っていたはずではないか?
なぜ、そんなウソを府民は許すのか?
そういったウソを平然とつく男が、君が代に敬意を表し、愛国心を育てるなんてことを言っても、チャンチャラおかしいとしか言いようがありません。

こんな男が大阪府では支持率が70%とか80%というのですから、大阪府の大多数の人間はいい加減な人間なんだと思います。
そういえば、横山ノックなどという性犯罪者を府知事を選んだこともありましたね。
なんて恥ずかしい。
衆愚政治とかポピュリズムとかいう言葉がぴったりです。

この男の独裁政治は、東京都の知事くらいの高齢になるまで、延々と続くでしょう。
大阪府の未来には一体何があるのでしょうか?