「白い人・黄色い人」遠藤周作 ― 2011年05月03日 09時36分17秒
これも古典です。
こういった古典をここのところ読んでいます。
この本の一番いいところは、テーマとかプロットではなくて、遠藤周作の文章そのものだと思います。
さすがに、文学者というか、ああいう文章は素人には絶対に書けないと思います。
彼の留学経験も、文章の中に大きく生きていると思います。
だがやっぱりそれは彼の才能。
ぼくも、ベルンやアムステルダムの美しい街並を見ましたが、あれを文章にすることはできない。
プロの作家というのは、映像を記憶して留めておいて、それを文字に変換する能力があるんでしょうか?
こういった古典をここのところ読んでいます。
この本の一番いいところは、テーマとかプロットではなくて、遠藤周作の文章そのものだと思います。
さすがに、文学者というか、ああいう文章は素人には絶対に書けないと思います。
彼の留学経験も、文章の中に大きく生きていると思います。
だがやっぱりそれは彼の才能。
ぼくも、ベルンやアムステルダムの美しい街並を見ましたが、あれを文章にすることはできない。
プロの作家というのは、映像を記憶して留めておいて、それを文字に変換する能力があるんでしょうか?
最近のコメント