クリニックは時間帯によっては閑散としています。
夏の間はいつもこんな感じ。
で、今日、ある患者さんの診療を終えたら、その後、カルテがまったく無かったので、患者さんのママと世間話をしました。
僕が頸部椎間板ヘルニアに悩んでいることは、ここで何度も書いた通り。
そこから話が始まって、そのママも首の調子が悪いと。
話は首から、気功に飛んで、健康とは何かとか、年齢とのバランスとかに発展。
本当の意味のホームドクターというのは、風邪の診察よりも、こういった健康問題、つまり未病であることの大事さを話しあっていくことこそが、その仕事なんではないでしょうか?
僕は成人の診療はよく分りませんが、やはり、長く生きてきた分、健康とか幸福に生きるってどういう意味なのか、(若い頃より)分かってきた気がします。
こういうことをママたちと話せる機会があればいいのですが、ま、現実は無理ですね。
自分なりの人生の意味論とか健康論を5年くらいかけて、体系化していこうかな。
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