昨日は久し振りに強烈なインパクトを持った記事がありました。
千葉景子法務大臣の意向で、東京拘置所の死刑場が初めて公開されたのです。
この場所で、これまでに何十人もの人間が命を絶たれていると思うと、胸が詰るような、背筋が寒くなるような、そんな引き締まった気持ちになります。
立ち会い室から、死刑囚が落下する全貌が見えるようになっていて、これはやはり正視に耐えない。
ネットの新聞でそういった画像の数々を見ましたが、やはりテレビニュースの動画の方が、刑場の立体的な広がりがよく分かってさらに生々しい。
ところが、昨日、一家団欒で夕食を摂っている時に、NHK7時のニュースでこの画像が流れてきました。
これは子どもたちにはちょっときつかったな。
日本では死刑の存続を求める人が85%なんだそうです。
廃止論者はわずか5%。
結論を保留する人がもっと多くても良いような気がするのですが、みなさんも存続に賛成ですか?
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