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NHKテレビを観る2010年08月08日 23時14分20秒

21時からのNHKスペシャルを観ました。
シベリア抑留の元・日本兵の声を集めたものです。

テーマは、共産主義教育(洗脳)の中での日本人同士の吊るし上げでした。
加害者に回らないと、自分も被害者の身に落とされるという奴です。
ダモイ(帰還)を待ちわびている俘虜からしたら、これは致し方ないでしょう。
加害者も被害者も、共に被害者です。
悪いのは、共産主義、、、いや、そうではなくて、全体主義でしょう。

NHKらしい大変意義のある良い番組と思いましたが、やはり、テレビはテレビかなと。
つまり底が浅い。
これが本だったら、起承転結の「起」で終わっているように思います。
そもそも1時間程度で何かを表現するのはちょっと無理があるかも知れませんね。

難しいですね、テレビの表現って。

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