「日本とドイツ 二つの戦後思想」(光文社新書)仲正昌樹 ― 2010年06月25日 20時42分26秒
本を読み始めて早々に興ざめしてしまいました。
第二次大戦後の戦争責任の取り方に関して、ドイツのとった道に関心があって読み始めたのですが・・・。
結局、ドイツは必然の道としてナチズムを反省し、日本は必然の道として首相が靖国神社に参拝しているというのが見えてしまった。
これは倫理観や道徳観の問題でなく、政治上の結論だったのかなと思えます。
ま、ちょっと僕の考えがナイーブと言うか、甘かったと言うか、こういう部分で裏切られることがよくあります。
あ、もちろん筆者が悪いのでは全然ありませんので、誤解なく。
第二次大戦後の戦争責任の取り方に関して、ドイツのとった道に関心があって読み始めたのですが・・・。
結局、ドイツは必然の道としてナチズムを反省し、日本は必然の道として首相が靖国神社に参拝しているというのが見えてしまった。
これは倫理観や道徳観の問題でなく、政治上の結論だったのかなと思えます。
ま、ちょっと僕の考えがナイーブと言うか、甘かったと言うか、こういう部分で裏切られることがよくあります。
あ、もちろん筆者が悪いのでは全然ありませんので、誤解なく。
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