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大沼先生、さようなら。そしてまた今度。2007年04月28日 23時32分39秒

今日のクリニックは3時間の受付時間の間に70人の患者さんがお見えになりました。駐車場も満杯で少し混乱もあったようです。まだ、開業医1年生ですから、混雑の予測がつきません。来年の参考にしましょう。

さて、今日は大沼教授の退任記念式典でした。この春で定年退官となったので、小児外科同門会が式典を行ったのです。海浜幕張まで行って来ました。
大沼先生とは19年のお付き合いです。その思いを文章にすることなど不可能ですから何も書きません。ここで一度さようなら、ということになりますが、今日、大沼先生と交わした唯一の会話は「先生、今度飲みに行きましょう」というものでした。
別に何かが終わった訳ではありません。
さて、今日は久しぶりに大阪大学の福沢教授とお話しをしました。鹿児島大学の高松教授とも歓談しました。東北大学・林教授とも筑波大学・金子教授とも再会を祝してがっちり握手をしました。学会の先輩の先生方とお話しを始めるといくら時間があっても足りません。この続きはまた今度ということにしましょう。
千葉大皮膚科の松江教授とも再会を祝して話し込みました。僕と松江先生は出席番号が近いので、同じグループで共に学んだ仲です。松江先生の話しによれば、僕は同期の中で一番最初に千葉大の講師になったそうです。へえ、そうですか、知りませんでした。
で、二次会です。いやあ、楽しかった。至福の時間を過ごしました。
東京女子医大八千代病院小児外科のK先生、船橋中央病院外科のO先生たちの語る研修医のころのエピソードは抱腹絶倒です。
僕の左隣りには、ロサンゼルスでお腹をこわしたことでこのブログで有名なT女史、右隣りには現在、神経芽腫の研究を始めたばかりのY女史がいて、僕はハーレム状態でした。中田先生も出張病院から大学に戻って来ました。みんなで頭髪談義になりましたが、やっぱり僕が一番、禿げています。間違いない。
大学病院の看護師さんたちには、毎日ブログを読んでますとか、私のこと書いて無いじゃないですか!とか言われて、ちょっとだけモテました。
おかげさまでこのブログは毎日130人くらいの人に読んでもらってます。
まあ、遊んでばかりもいられないので、明日からはまた勉強しましょう。

やはり、仲間というのは人生の財産です。K先生ともO先生とも人生の航路は違った方向に進んでいますが、彼らと共に働いた千葉大病院時代の苦楽は、僕にとって黄金の時間です。また痛飲しましょう。人生を楽しむ時間はまだまだたっぷりあります。
お楽しみはこれからです!