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時代は左へ2007年04月05日 20時40分22秒

読売新聞を見ていると、世論調査で憲法改正に賛成する人が、46%で大きく減少の方向へ向かっていると書かれていました。
ましてや9条のこととなると、改正に賛成する人は36%にしかなりません。
読売の調査ですから、この数字はインパクトが強いですよね。
なぜ、こうなのか。
これは時代の流れでしょう。
右翼の安倍さんが首相になって、当初は猫をかぶっていましたが、支持率が落ちるとみるや、本性を現し始めました。
憲法改正が現実味を帯びて来ることで、一般の方々が憲法を変えて良いのか本気で考え始め、少し立ち止まっているところなのでしょう。
民衆の政治感覚には必ず振り子理論が働きますから、今後の数年間、時代は左に向かうでしょう。
この機会に政権を取れなければ、民主党は解党するでしょう。
相対的に自民党がさらに肥大化すると、憲法改正発議の話しが必ず出ますので、その時に、自民党は左右に別れるでしょうね。
しかし、これは正しい決裂です。小沢さんはそのころは政界を引退しているかもしれませんが、これこそが彼が1992年に考えたことでしょうね。
あれ?
硬すぎました?