歴史は必ず進歩する！　医師・松永正訓のブログ

子どもにとって良い季節になってきて、小児クリニックは暇になって行きます。。。
と、何度も何度も書いていますが、実際のところは1ヶ月前とほとんど変わっていません。相変わらず感冒のお子さんや喘息のお子さんがお見えになります。そしてもちろん、外傷のお子さんも。
ところが不思議なことに、日によって、時間帯によって患者さんの数にものすごい違いがあります。なぜでしょう？
昨日は、朝、クリニックを開けた時点では患者さんが一人もいませんでした。オープンして数分してから最初の患者さんが見えました。この方は、「う。閑古鳥が鳴いている。。。」と思ったのではないでしょうか？ところが、お昼に近づき患者さんがどんどん増えていき、結局午前中に30名くらいを診療しました。
今日は一転、、、オープンと同時に患者さんがどっと押し寄せました。最初の2時間で20人以上のお子さんを診察しました。ところが、お昼ちかくになると、ぱったり。この時間にお見えになった患者さんは、「う。閑古鳥が鳴いている。。。」と思ったのではないでしょうか？
不思議ですね。終わってみれば、両日ともに同じくらいの患者さんを診察していました！こういうものなんですね、クリニックって。