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筆舌に尽くしがたい。。。2006年07月10日 21時04分18秒

医事アナリストという方からコメントをいただいてしまいました。
なるほどー、という感じです。
つまりは開業医か勤務医かの問題ではなく、その医者の倫理観が患者さんを幸せにするか不幸にするかを決めるということでしょう。
おっしゃる通りだと思います。
今日はちょっと、深く考え込んでしまうような体験をしました。
ある患者さんが、「重症」なんですね。ちなみに、この病気は「小児外科」ではありません。ところが、その子は自宅にいるんです。何故だと思います?答えは、、、大病院の専門家が、その子を入院させないんです。でも、それって明らかにおかしな判断で、素人が見たって「重症」なんです。え?なぜ、そう言えるかって?だってその子は、医療機関を受診するのに、自宅から救急車を使っているんです。もちろん、自家用車では搬送できない状態なんです。
僕は、一昨日のブログに書いたように、なんとか入院できるようにじたばたする訳です。今日は思いあまって千葉大小児外科の幸地先生・齋藤先生に電話して入院依頼をしようかと思ってしまいました。で、急転直下。ある病院に入院が決まりました。
急転直下になった理由は書きません。いや、書けません。
しかし、、、僕は一言、言いたい。医者は患者を診て、なんぼです。開業医だろうが、千葉県を代表する大病院の勤務医だろうが、ちゃんと患者を診なさい。出来る限りのことをすれば、それなりの結果が必ずあるはずです。
この患者さん、、、早く良くなって下さい。それだけを強く祈念します。

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